前回の記事で、初心者であったとしても無料レポートを作ることを怖がる必要はないということについて解説をしました。また、そういったマインドブロックを壊す方法についても、下記の記事にて解説をしました。
今回はそこからさらに発展させ、実際にレポートを作る場合の具体的な手順について解説をしていきます！
Contents
どんな無料レポートを作るかを決める方法
無料レポートを作る上でのマインドブロック壊したあと、実際に取り組もうと思った時に、「じゃあどんなテーマのレポートを作ろうか？」という部分で悩んでしまう人もかなり多いと思います。
じゃあスムーズに作っていくためにはどうすればいいのか？という話なのですが、無料レポートを作る場合は、次のポイントを意識して決めていきます。
1. 無料レポートスタンドの他のレポートをリサーチする
2. 自分の作れるコンテンツを把握する
それぞれ、解説をしていきますね。
1. 無料レポートスタンドの他のレポートをリサーチする
まずはこれが一番重要です。
メルぞうなどの無料レポートスタンドをチェックして、
どんな無料レポートがあるのか、どんなレポートが人気なのか？
といったことをリサーチしていきます。
あなたが個人的に気になったものなんかもチェックしていきましょう。
こうすることで、どんなレポートが反応を取りやすいのかが見えてきます。
2. 自分の作れるコンテンツを把握する
その上で、自分が作れるコンテンツを把握し、
まずはその枠の中で作ってみましょう。
とはいえ、コンテンツ作りというのは単に調べるだけで
書けるようになる部分も非常にたくさんあります。
何かの作り方とか使い方であれば、
その時点ではあなた自身もできなかったとしても、
調べることでそれをコンテンツとして書けるようになっていきます。
ですので、自分の作れるレベルを把握しつつも、
調べたり自分で実際にやってみたりして
自分の作れるレベルをどんどん上げていくようにしましょう。
あなた自身がアウトプットすればするほど、
作れるレポートの幅やレベルも上がっていくというわけです。
ここまでができたら、次の段階に入っていきます。
タイトルを最初に作ろう
無料レポートで最も重要なのは、
タイトルとそのレポートの説明文です。
特にタイトルが大事ですね。
なぜなら、見込み客はタイトルと説明文を見て、
そのレポートをダウンロードするかどうか判断するからです。
中身がいくら素晴らしくても、
タイトルで興味を惹きつけられなかったら
ダウンロードされません。
だから、見込み客が一番最初に目にする
タイトルと説明文が大事なわけなんですね。
タイトルは、メルぞうなどの無料レポートスタンドにある
新着ランキングや歴代ランキングを見ることで
どんな感じでつけていけばいいかがわかります。
ランキングに載っているということは
それだけ多くダウンロードされたということですからね。
なので、これらを意識して、まずはタイトルを作っていきましょう。
無料レポートを簡単に作るための最大のコツ
ではタイトルが決まったら実際に作成に入っていくわけですが、
ある「コツ」を押さえておくことで、
レポートを作る難易度や時間を格段に減らすことができます。
ではそのコツとは何かと言うと「まず目次を作る」というものです。
無料レポートを書き始めるときは、
なんとなく漠然と書いて行くのではなく、
まずはじめに目次となる項目を決めてしまうのです。
そうすると、その目次があなたの執筆を助ける地図として働いてくれます。
要は、書いている途中に話がそれ過ぎてしまったり、
自分が何について書きたいのか
自分でもわからなくなってしまうと言った、
漠然と書き始めてしまった際に起こりがちな
問題を防いでくれる力が目次にはあるのです。
目次は読者にとっても有益なものですが、
書き手自身にとっても非常に大きなメリットがあると言うことですね。
さらに補足しておくと、目次を決めた後は
最初にレポートのページ数を決めてしまうやり方もあります。
例えば目次が10項目でレポートのページ数は20ページだと決めたとします。
そうすると1項目あたりのページ数は大体2ページ前後になります。

これらを意識した上でレポートを書いていくと
効率よくレポートの作成に取り組んでいく事が出来ます。
無料レポートはこのように外堀を埋めていくようにして作成していきます。
書くのが劇的にラクになるのを体感できるはずですよ！
