少し以前に話題になった「人が死ぬ時に後悔する事」
のリストってご存知ですか?
確か元ネタは、末期がん患者と向き合った医師が
患者たちの想いをまとめた本だったと思います。
そして、彼らが死ぬ間際に後悔したことには、こんな事があるそうです。
人が最期に後悔すること
・自分のやりたいことをやらなかったこと
・仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
・会いたい人に会っておかなかったこと
・記憶に残る恋愛をしなかったこと
・リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
・もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
・あれこれと心配し過ぎなければよかった
人間って死にリアルに直面して
時間があまり残されていない事を感じると、
こういった後悔をするそうです。
確かに普段はあまり人生の残り時間について考えないですし、
漠然と永遠に人生が続くような感覚になることもありますよね。
でも、怖くてもこれを意識することで見えてくることもあります。
もしあなたなら、何を後悔しそうですか?
もしあなたに残された時間があと半年だとしたら、
何を後悔しそうですか?そして、何をしたいと思いますか?
これに対する答えが、あなたが今すぐにでもやる事なのかもしれません。
そして、先ほどの上記のリストを見てみるとよくわかりますが、
後悔する内容はどれもこれも、難しすぎたり不可能だったり
するから出来なかったのではありません。
これらは全て
「ほんの少しの決断力が足りなかった」
「ほんの少し勇気や行動力が足りなかった」
「なんとなく面倒で、先送りにし続けてしまった」
というような事が理由です。
どれもこれもちょっとした意識で出来ていた事だと思います。
つまり、人は「やろうと思えばいくらでもできたのにやらなかった事」
を強烈に後悔するという事です。
だから、人はもっともっと自分のやりたいことに正直になるべきだし、
もっともっと自分のやりたい事をやるべきです。
だってそれはちょっとした意識だけで出来る上に、
あなたの人生も大きく変わる事だから。
そしてもしやらなければ、
それは人生最大の後悔になってしまいますものね。