Macは、デフォルトで動画や音声を倍速で再生する機能が付いています。具体的には、最初からインストールされているQuickTimePlayerというアプリを使うことで実現できます。
音声や動画での学習をする上で、倍速再生を活用するのはとても重要です。ただそのまま再生するより素早くインプットできますし、工夫次第では2倍どころではなく3倍4倍といった効率でインプットすることも可能になるためです。
では、早速倍速再生をする方法を見ていきましょう。
まずは、Macで動画を倍速再生する方法を説明します。
- QuickTimePlayerを起動します。通常は「アプリケーション」の中にあります。
- 動画ファイルを開きます。
- 「早送りボタン」をクリックするたびに、2倍速、5倍速、10倍、30倍、60倍と再生速度が変化します。
- キーボードの「option」を押しながら「早送りボタン」をクリックすると、1.1倍、1.2倍と細かく再生速度を設定できます。
では次に、Macで音声を倍速再生する方法を説明します。
- QuickTimePlayerを起動します。通常は「アプリケーション」の中にあります。
- 音声ファイルを開きます。
- 「早送りボタン」をクリックするたびに、2倍速、5倍速、10倍、30倍、60倍と再生速度が変化します。
- キーボードの「option」を押しながら「早送りボタン」をクリックすると、1.1倍、1.2倍と細かく再生速度を設定できます。
と、こんな感じであっさり解説は終わってしまいましたが、それくらいとっても簡単なので、Macを使っている人は是非活用してほしい機能ですね。