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情報発信初心者にありがちな、利益の出ないパターン3選

こんにちは!辻です。
>>辻の詳しいプロフィール

毎日のように頑張ってメディアを更新しているのに集客があまりできていなかったり、集客はできていても売り上げが出ていなかったりというケースは意外と多いです。

そしてそのうち発信することに疲れ果ててしまいやめていく…。
実はこうなってしまうケースはとても多いのです。

「とにかく発信を頑張る」ことの問題点

情報発信をしていても思うように認知が広がらない、ブランディングできている感じがしない、売り上げにつながらない…。これらは全て、情報発信初心者の人がぶち当たりがちな壁です。

そして、そういった壁にあたった人は「もっと発信しよう。もっと頑張ろう。」という思考回路になってしまいがちです。

しかしそれが良い結果に結びつくケースは実は少なく、原因はもっと根本的な部分に潜んでいるケースがほとんどです。なので本人はもっと頑張らなければと思うのですが、現実には空回りになってしまうわけですね。

逆に、根本部分がきちんと最適化されている人は発信をすればするほど売り上げが伸びます。こうなるとやってて楽しいし売り上げも大きくなってビジネスへの再投資もできるということで好循環が起こって行きます。

では情報発信でうまく結果につながらない場合、どんな原因が潜んでいるのか?

今回は情報発信の初心者の方が当てはまりがちな3つのパターンを解説していこうと思います。

【1】売る商品が明確でないor存在しない

まず案外多いのが、そもそも売りたい商品・サービスがはっきりしていないというケースです。

売る物がハッキリしてないわけですから、当然利益も発生しません。これは客観的に見れば一目瞭然すぎる原因なのですが、本人には盲点となっている場合がとても多いです。

なぜこういう状況が生まれてしまうのかというと、「集客さえすれば・人気になれば・人さえいれば、売るものは後でなんとでもなる」という思考が多かれ少なかれ存在するためです。

この考え方は100%間違いというわけではなく、部分的には当てはまる場合もあります。(そして部分的に当てはまる場合があるからこそ、この考え方が正しいと勘違いしてしまいがちであり、それこそが厄介なところでもあるのですが…)

しかし、まず集客をしてから売るものを考えるというのは、とても効率の悪いビジネスになりがちです。

なぜなら、先に売るものを決めていれば、その商品の対象となる人だけを集めればいいのですが、後から売るものを決めるというパターンだと集客も非効率になるからです。

例えばハンバーガーが好きな人を集めようと最初から決めていれば、ハンバーガーを食べたい人だけを集客すればOKです。

しかし何を売るかを決めずにとりあえず人を集めてからハンバーガーを売りますと言った場合、そこには必ず「ハンバーガーの気分じゃないよ」って人もたくさん含まれますよね。

そうすると集客のために使ったそ労力やコストの多くが無駄になってしまいます。

このように売る物が明確じゃない状態で活動しても多くの無駄が発生して思うように利益に結びつかないという状況が発生してしまいます。

※補足
人を集めてから彼らに何が欲しいかを聞くというテクニックも存在しますが、求められたものが今の自分ではまだ提供できないものである可能性もあります。特に個人レベルでビジネスをやっている場合はそうなる確率が非常に高いです。どちらかというと中級者以上のテクニックなので、初期段階ではお勧めしません。

【2】誰のために発信しているのかが曖昧

次の特徴として多いのが、発信はしているけれどその方向性が曖昧になってしまっているというものです。

なんとなくその分野についての専門知識っぽいことを言っているし、なんとなく良いことを言ってるっぽい。でも読者に深く突き刺さるような発信にはなっていない。そんな状態です。

こういう状態だと読者の頭の中にあなたの印象や存在が残りません。残らないのであなたの商品やサービスを買うという選択肢がそもそも読者の中に生まれないわけですね。

ではなぜこんなことが起きてしまうのか?

具体的にいうと「ペルソナ」と「コンセプト」が不明瞭、もしくはズレてしまっているというのがほとんどの場合の原因です。

ペルソナとはあなたにとってこんな人がお客さんだったらいいなー!という理想の顧客イメージのことです。

ペルソナに関してはこちらの記事でも詳しく書いているので、あまり意識したことがなかった場合はぜひこちらで学んでみてください。

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【3】仕組みがない

売る商品があってペルソナやコンセプトも決まっていても、それをスムーズに販売するための仕組みがないと売り上げは大きくなりません

ではそもそも仕組みって何?ということなのですが、仕組みとは「集客をすれば一定のパーセンテージで商品が売れる全体の流れ・導線・構造」のことを言います。

この仕組みがあると売り上げの予測もできるようになります。

そして予測が出来るようになると、これくらいの売り上げを作るにはこれくらいの事をすればいいなと言うのが分かるようになるので、自分で自分の収入をコントロールする事ができるようになります。(余談ですが、僕はこの”収入をコントロールできる”という事が安定のための重要な要素だと考えています)

また、予測してコントロールできるようになるので当然収入の安定化・継続化も出来るようになります。

では逆に仕組みがないとどうなるのか?仕組みがないと「何をすればどれくらいの売上が出るのか?」という事が予測困難になります。

これは的(まと)がどこか分からないのに闇雲に矢を射るような状態に似ています。そのため常に一心不乱に頑張らなければいけなくなるし、その割に得られる成果も少なくなります。

また、何をすればどれだけ売上があがるか曖昧な状態なのでいつまでも収入が安定・継続しないです。

なんか分からないけど何とかなってるからこのまま何を1番頑張ればいいか分からないまま頑張り続けるしかない…というかなり辛い状況に陥るわけですね。

まとめ

今回は、情報発信初心者の方が利益が出ない場合に多い3つのパターンをご紹介しました。まとめると、

1:販売するものが明確でない
2:発信の方向性が明確でない(ペルソナやコンセプト)
3:それを販売するための仕組みがない

の3つですね!

この3つがどれか1つでも欠けていると、頑張っても全く成果に結びつかないor努力の割に成果が小さいという状況に陥ってしまいます。

逆にいえばこの3つを1つずつ丁寧にクリアしていけばしっかり安定的に成果が上がり続けるようになります

なのでただ単に「どんどん情報発信しまくろう!」とやるのではなく、しっかり必要なことを学んで少ない労力でも成果の出る効率的なビジネスを展開していきましょう!

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「自分が今何をすべきか明確になって視界が開けました!」
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それでは、また。

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辻 ともあき
こんにちは、辻ともあきです。 大阪のど真ん中で一人暮らししてます。 ブログ・メルマガ・SNSなどWEBメディアを駆使して「買いたいです!」という人が自動で集まる”魔法のファン集客”をクライアントにお伝えしています。 普段は趣味のカフェ巡りをしたり、大好きなゲームをして過ごしたり、自分の好きな人との時間ややりたい事をのびのびと楽しむライフスタイルを過ごしています。

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