継続的にメールマガジンを発信すると言う事は非常に重要なファクターです。
なぜかというと、
「忘れられないようにする」
「同じ話を切り口を変えて繰り返すことで、正確に理解してもらう」
「信用してもらう」
などの要素を満たして反応率の高いメルマガを作るために必要だからです。
しかし、それ以外にも重要なポイントがあります。それが何かと言うと…『ほったらかしにしておくと、リストは死ぬ』 と言う事です。
死ぬというと表現は悪いですが、それくらいダメージの大きいことになってしまうんですね。
つまり、休刊などをして数カ月後にメルマガを送っても、
休刊前のような反応は基本的には得られないと言う事です。
色んな条件によって異なってきますが、基本的には一ヶ月以上あけるとそのメールマガジンは半分死んだと考えた方がいいでしょう。
期間をあけて再発行してから、精力的にフォローやケアを行っていけば修復してい くと言う事は可能ですが確実な事ではないですし、労力もかかります。(場合によってはお金も)
だから、そもそもそんな事態にならないように日ごろから予防しておく方が遥かに少ない負担で済みます。 よって、継続的にコンタクトをとり続けると言う事はメールマガジンを運営する上で必要不可欠です。

実際にあったこと
例えば、こんな出来事がありました。
無料レポートを登録した人を2ヶ月後くらいに登録をしたらクレームが届くと言う事が起こりました。
つまり、相手はレポートを請求した事を忘れてしまっていると言う事です。
請求後すぐに登録をしていれば良いお客さんになってい たかもしれない人が、時間が経過する事によって逆に鬱陶しいと思われてしまう可能性すら出てくるわけです。
         
結局どれくらいの頻度がいいのか?  
ではどれくらいの頻度で接触をとればいいのか?と言う事に関してですが、平均的には最低でも週に2~3回くらいが良いと言う場合が多いようです。
市場によっては毎日の方がいいと言う事もあります。
自分の活動している市場において、このあたりのさじ加減がわからないのであればとりあえず週2~3回くらいのペースで初めて、配信頻度を増やしたり減らしたりしながらベストのポジションを見つけていってください。

ただし、自分の経験や色んな方の話を聞くと、週1よりも少なくなると 危険信号になるケースが多くなるようです。
ですので、このあたりの情報を参考に、定期継続的な配信ペースを心がけていきましょう!