DayOneとはiOSやMacで使える日記アプリです。
これまではその日にテキストファイルを1つ作り、そのファイルの名前に日付を入力して保存し、「2016年4月」「2016年5月」みたいな感じで月ごとにフォルダを分けて保存をしてきたのですが、DayOneを使えばそう言った手間が丸々ごそっとなくなるということに気づきました。
メルマガの管理は、日記と同じように行えばわかりやすい
DayOneは日記アプリですから、どの日に日記を書いたか、逆にどの日に日記を書いていないのか、ということが非常に簡単に把握できます。
こちらの画像のようにカレンダー形式で表示させることもできるので、自分がいつメルマガを配信したのかというのも一目でわかります。(この時は発行が1週間くらい空いちゃってますね。こんな感じで自分のダメなところも丸わかり(ヽ’ω`) )
また、アプリ内検索の機能もついているので、「いつのメルマガであの事について書いたっけ?」という時もキーワードを入力すれば該当する記事がすぐに表示されます。
過去の記事を見返して新しいメルマガ記事の参考にするのもよし、月にどれくらいメルマガを発行できているのかのチェックをするのもよし、メルマガはこんな風に日記のように管理をすると非常にわかりやすいのです。
いつでもどこでも書けるので大幅な時間短縮ができる
DayOneはクラウドで別のデバイスと同期されるように作られています。そのため、外出中にネタが思いついたら簡単な下書きだけしておいて、自宅のPCで続きを書いて仕上げる、といったことが出来ます。
同期はスムーズで快適なので、帰宅してPCの前に座った時点で何もしなくても同期は完了しています。
DayOne
さらに、DayOneは2016年に新アプリとして作り直されたのですが、その時にジャーナル機能という機能が追加されました。これは、用途別に日記をカテゴリわけできるような機能なのですが、これがあるおかげで、ここで提案しているメルマガ原稿を管理する以外の使い方も併用することができます。
例えば「日記」「メルマガ」「アイデア」というように3つのジャーナルを設定しておけば、本来の使い道である日記アプリとしての使用もできるし、今回提案したメルマガ原稿の管理のために使うこともできるし、いつ何を思いついたのかというアイデアを書き溜めておく場としても使うことができるわけです。
ちなみに、実際に僕は日記とメルマガ以外にも、アイデアを書き溜める場としてDayOneを活用しています。これについては、サブブログにて詳しく書いているのでそちらも参考にしてください。
参考記事:DayOneにアイデアを書き溜める
このジャーナル機能によってDayOneの応用範囲はかなり大きく広がりました。その結果、今回のようなメルマガ執筆場としての使い方もできるようになったわけです。