自分でビジネスをやろうという人の場合、
いろんなことを勉強する必要がありますので、
必然的に読書量は増えていく傾向にあります。
一度読んだ本を捨てるという人もいますが、
ふと読み返したくなる時もあったりしますし、
その都度買い直すというのももったいない感じがしますよね。
今は自分で本をスキャンして電子化する
「自炊」という手段もありますが、
本一冊あたり10分以上かかったりするので
時間対効果を考えると微妙だよなぁとも思います。
そこで、僕の場合は自炊業者を使うことにしました。
自炊業者に関しては法律的にグレーだとか
一時期もめていたようですが、今のところは
特に問題なく事業を行っているみたいですね。
僕が申し込んでいるのはBOOK SCANというサービスの
プレミアム会員というプランです。
これは、月50冊までを月額9980円で
電子化してくれるというサービスです。
自炊の相場は一冊あたり100円程度が多いので、
9980÷50で約200円と、相場の倍ほどの値段です。
では、なぜプレミアム会員にしたのかというと、
納期がとにかく早いからです。
自炊はかなり申し込む人が多いようで、
本を業者に送ってから2〜3週間かかったり、
場合によっては数ヶ月待たなければいけません。
しかし、プレミアム会員では一週間以内に電子化されて納品されます。
僕の場合、50冊を一挙にドカっと送ったところ、
一週間どころか2日で電子化が完了して納品されてきました。
他にもOCRや使うデバイスに合わせてファイルを最適化してくれるなど、
ただ電子化するだけではなくオプションも一緒についてきます。
(※OCR:電子化した電子書籍の本文を文字検索できる機能)
こう考えると、ぱっと見は高いように感じますがかなり格安のサービスです。
また、持っている本を一通り電子化したら解約をすればいいわけですしね。
例えば持っている本が150冊なら、3ヶ月で全部電子化が完了します。
勉強家な人ほど本の量は悩みの種になると思いますので、
こういったサービスを活用して身の回りをサッパリさせておくといいですね。
基本的には物は少ないほど生産性もアップしやすいので、
気分の問題だけでなく実際の効果の面から見てもメリットは大きいです。
参考リンク:BOOKSCAN(ブックスキャン)