アスメルでは、HTML形式のメルマガも発行することができます。
HTMLメルマガでは、その名の通りHTMLを使って
メールを書くことになるので、
テキストメルマガを書く場合よりも若干手間は増えます。
しかし、HTMLメルマガには
テキストメルマガにはない特徴もあります。
代表的なものをあげると
・テキストの装飾ができる
・画像を挿入したりデザインを入れたりできる
・開封率の計測ができる
です。
HTMLが使えるので、ブログと同じようなことができます。
フォントサイズやカラーを変更したり、
画像を入れたり凝ったデザインを作ったりできます。
しかし、現状のネットビジネスで言えば、
テキストメルマガであったとしても
特に問題なく成果を出すことはできるので、
別にそれらは今の所は必須ではありません。
むしろここでのポイントは3つ目の特徴である
「開封率の計測ができる」という部分です。
HTMLメールでは、読者がメールを開封したかどうかを
計測できるタグというものを挿入できます。
テキストメールでもツールを使えば
クリック率の測定はできます。
しかし、開封率の測定はHTMLメールじゃないとできないのです。
なので、開封率をデータとして知りたいという場合は
HTML形式のメールマガジンを配信するといいでしょう。
特に装飾するようなHTMLを使わなければ、
見た目上はテキストメールと同じメールが作れます。
ですので、普段はテキストメールで、
時々単発でHTMLメールを送って
開封率を定期的に計測する、みたいな使い方もできます。
HTMLメールの作成を楽にするサイト
HTMLメールを使うと1つ、
どうしても手間になる部分が出てきます。
それが改行タグの存在です。
HTMLでは文章を改行するときに<BR />というタグを使います。
(↑半角で書くと改行反映されちゃうので、わざと全角で書いています)
文章を書いた後に、全ての行にこのタグを
1つ1つ入れて行くのって、めちゃくちゃ面倒ですよね。
僕も「これどうにかならんかなー」と思っていたのですが、
めちゃくちゃ便利なサイトを見つけました。
それが、こちらです。
http://www.cost-simulator.com/eco/etc/enter.html
使い方の動画を作ったので、こちらも併せてご覧ください!