物事を俯瞰するという事はとても大事なことですが、それができるようになってくると、 『失敗』に対する見方も変わります。
と言うか、失敗と言うのは本当は存在しません。
なぜなら、ある起こった事象に対して「失敗」というレッテルを貼るのはあなただからです。物事それ自体に失敗や成功と言った意味合いがあるわけではありません。
  
なので、これまで・これからの失敗を、「失敗」ではなく 「次のチャレンジの時に役立つ貴重な情報」とレッテルを貼る事も出来ます。
そして実際、失敗とは最終的な成功に必要となる経験なのです。
失敗は最高のノウハウになる
失敗したらなぜ失敗したのか、どうすれば良い結果が得られていたのか?と言う事を分析し、それを記録しておきます。
そうすると、その失敗の経験はあなただけのノウハウとして生まれ変わるのです。
ですので、失敗する事を恐れずにどんどん実践していきましょう。
そして失敗したらその理由を分析し、成功してもその理由を分析し、色んなデータを蓄積していってその後の成功率も高めていきましょう。
“失敗は成功に至る過程に過ぎない”と言う事を知っておけば、必要以上に失敗を恐れる事も無くなります。