未経験者でも簡単に電子書籍を作れるようになる基本原則とは?|スリーク・トライブ
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未経験者でも簡単に電子書籍を作れるようになる基本原則とは?

ネットビジネスにおいて、電子書籍を作ることは非常に大事な要素です。電子書籍は無料レポートとして配布する場合もありますし、それを商品として販売することもできます。

見込み客を集めるツールとして使うこともできるし、自分のキャッシュポイントにすることもできるし、ビジネスをする上で重要な役割を柔軟に果たしてくれるのが、この電子書籍というメディアです。

しかし、電子書籍を作るというとすごく難しいことのように思ってしまい、身動きができなくなってしまう人もかなり多いです。ですが、電子書籍を作ることは、そんなに気負うようなものではありません。

文法的に正しい文章を追求する必要もないし、多少の誤字脱字もそんなに気にする必要はありません。(もちろん無いにこした事はないんですが)

なぜなら、電子書籍で重要なのは綺麗な日本語ではなく、そこにある情報だからです。情報の内容で価値を与えることができていれば、そのあたりは些細な問題でしかありません。

だからと言って乱雑な出来でOK!というわけでもないのですが、電子書籍を作ることに変に高いハードルを感じてしまっているなら、あえて少し気を抜いて取り掛かってみると良いと思います。

自分が知っていること = 価値が低い は間違い

上記で、電子書籍を今こそ作るべきだという話をしました。しかし、こういう話をしたときに必ず出てくる声があります。

それは「自分の持っている知識なんてたかが知れている。商品になんてならない。」というものです。しかし、これは大きな間違いです。

人はついつい、自分が知っていることを過小評価してしまいがちです。しかし、実際にはあなたが知っていることに価値を感じる人というのは非常にたくさんいます。

例えば、ブログを作ったことのない人からすれば、趣味であったとしてもブログを運営している人の話は有益なものになるでしょう。

例えば、まったく写真の取り方について知らない人からすれば、趣味程度でもカメラをやっている人の話は有益なものになるでしょう。

重要なのは、自分の持っている知識やスキルを誰に向けて発信するのか?ということです。

自分がある分野で中級程度のレベルだったとして、自分の発信する情報は上級者には確かに価値のないものになるでしょう。しかし、初級レベルの人たちからすると非常に有益な情報となるのです。

このように、情報は誰に伝えるかによってその価値を大きく変化させます。そして、自分の持っている情報を、最も価値を感じてくれる人たちに発信するようにすれば、それはビジネスとして成立します。

この部分を押さえておくと、積極的に電子書籍の作成や販売にも取りかかれるようになっていくので、ぜひ意識してみてください。

電子書籍を簡単に作るための最大のコツ

先ほどから言っているように電子書籍というのはネットビジネスをやる上で非常に重要なポイントになります。無料レポートという読者を集めるためのツールとして使うこともできるし、電子書籍を商品として販売することもできるからです。

しかし、電子書籍を作るというとたいそれた事のように思ってしまい、なかなか実行に移せない人もいっぱいいるというのが実情です。

そこでこの記事では、電子書籍を簡単に作るための最も大きなコツについても解説をしようと思います。

このたった1つのコツを押さえておくだけで、電子書籍を作るハードルはぐっと低くなり、実際にかなり簡単に執筆を進めて行くことができるようになります。

ではそのコツとは何かと言うと「まず目次を作る」というものです。

電子書籍を書き始めるときは、なんとなく漠然と書いて行くのではなく、まずはじめに目次となる項目を決めてしまうのです。

そうすると、その目次が自分の執筆を助ける地図として作用します。

要は、書いている途中に話が逸れ過ぎてしまったり、自分が何について書きたいのか自分でもわからなくなってしまうと言った、漠然と書き始めてしまった際に起こりがちな問題を防いでくれる力が目次にはあるのです。

目次は読者にとっても有益なものですが、書き手自身にとっても非常に大きなメリットがあると言うことですね。

特に、過去に一度電子書籍を書く事にチャレンジしたけれど最後まで書ききれなかったと言う人ほどこの方法を使ってみてください。

書くのが劇的にラクになるのを体感できるはずですよ!

どんな電子書籍を作るかを決める方法

上記で、電子書籍を簡単に書くための最大のコツについて解説をしました。しかし、書く以前の、「どんなテーマの電子書籍を作るか?」という部分で悩んでしまう人もかなり多いと思います。

本来、電子書籍を作る場合は自分のビジネスの理想的な見込客を設定し、彼らが何を望むかを考え、実際にリサーチをし、見込客が最も強く求めるであろう内容をテーマにすると言うのが鉄板です。

しかし、それをやれと言われてもいきなりはなかなか出来ないというのが実情ではないでしょうか。

そこで今回は、もっと簡単にできる、それでいてちゃんと効果もある初心者向けの電子書籍のテーマ決めの方法について解説をしていきます。

その方法とは、「これまでのコンテンツで評判の良かったものを掘り下げる」というものです。

もしあなたがブログやメルマガをやっているなら、これまでに発信してきたコンテンツの中から評判の良かったものを掘り下げるというものです。

コンテンツに何かしらの反響があったということは、そのコンテンツに興味のある人が多いということです。なので、それをメインテーマにしてさらに掘り下げた内容を書いてレポートにすれば、同様に興味を持つ人が多いという論法です。

例えば「ネットで稼ぐ」系のブログやメルマガを運営していて、そこで「アメブロのアクセスアップ方法」「無料レポートの作り方」「効果的なメルマガの書き方」などいろんなコンテンツを配信して行く中で、「アメブロのアクセスアップ方法」の記事の時に特に反応が多くあったとします。

であれば、そのテーマをさらに掘り下げて、その内容を電子書籍にすると言った具合です。こうする事で、ただ漠然とレポートを作るより、反応の取れるレポートに仕上がる確率は上がります。

なお、もしあなたがまだブログやメルマガなどをしておらず、コンテンツの配信もしたことがない場合は、自分のビジネスのメインテーマを主軸にして、マインドマップを作ってみることをお勧めします。

そして、その中で自分が最も掘り下げてかけそうなものをテーマにして電子書籍を作ってみることをお勧めします。

そして実際に反応が得られればその方向性でまた別のレポートを作ればいいし、得られないなら全然違うテーマでレポートを作って行くようにします。

このように、「反応が取れる可能性が高いテーマをとっかかりにする」ようにすれば、比較的容易にテーマを決めて行くことができます。

そして、このやり方でいくつかレポートを作って、電子書籍作り自体に慣れてきたら、最初に言ったような「自分のビジネスの理想的な見込客を設定し、彼らが何を望むかを考え、実際にリサーチをし、見込客が最も強く求めるであろう内容をテーマにする」という本来の鉄板の方法にチャレンジしてみましょう。

ABOUT ME
辻 ともあき
こんにちは、辻ともあきです。 大阪のど真ん中で一人暮らししてます。 ブログ・メルマガ・SNSなどWEBメディアを駆使して「買いたいです!」という人が自動で集まる”魔法のファン集客”をクライアントにお伝えしています。 普段は趣味のカフェ巡りをしたり、大好きなゲームをして過ごしたり、自分の好きな人との時間ややりたい事をのびのびと楽しむライフスタイルを過ごしています。

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