先日、こちらの記事でワードプレスで使える目次自動生成プラグイン「Table of Contents Plus」の導入解説記事を公開しました。
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その記事では導入の方法だけの内容でしたが、この記事では効果的な使い方についてのお話をしていきたいと思います。これは良いプラグインですからね、導入するだけでなく活用法も理解しておくのがオススメです。
Table of Contents Plusの仕組み
Table of Contents Plusは、記事中の見出しタグ(hタグ)を認識し、それを目次として生成しています。
見出しタグはH1からH6まであり、数字の小さいものの方が重要度が高いという意味を持ちます。
H1タグとかが記事のタイトルに割り当てられているなどの場合が多いので、自分のワードプレスはどの見出しタグから使えばいいか?などの確認をするようにしましょう。
目次の中にさらに小目次を作る、というように目次に階層を持たせたい場合は、見出しタグに使う数字を大きくしていきます。例を挙げるとこんな感じです。
H3
H4
H4
H4
H3
H4
H5
H5
H4
こんな感じで見出しタグを使うと、実際の記事ではこんな感じになります。
※この画像の記事はこちら
この構造を理解して見出しタグを使うと、見やすい目次が生成されます。また、見出しタグを適切に使うことはSEO対策にもつながりますので、正しく見出しタグを使うことを心がけましょう。それがSEO対策にもなるし、ユーザーのみやすい記事づくりにもつながります。