何か自分でビジネスを始めてみたい…でも、どんなことをすればいいのか分からない…どんな風に悩んでいる人はかなり多いのでは無いかと思います。
ここでは、実際に稼げるビジネスを作るための、最初のアイデアの出し方について解説をして行きたいと思います。
もっともらしいウソ
よく、「自分の趣味や好きなことを仕事にしてはいけない」という言葉を聞きます。これはなんとなくもっともらしく聞こえますが、実際には嘘であるケースが非常に多いです。
なぜなら、自分が情熱を傾けられるものの方がそれだけ真剣に取り組めるからです。そして、真剣に取り組むということはそれだけ行動量が多くなるということであり、それはそのまま成功率の上昇につながります。
とはいえ、いくら自分の好きなことだったとしてもそれが世間的に全く需要のないものだったら確かにビジネスにはなりません。なので、正確には「自分の趣味や好きなことの中から、もっともビジネスとして成立する確率の高いものを、自分のビジネスにする」というのが正解になります。
最初のビジネスアイデアを見つけるための3つの方法
自分が考えたテーマがビジネスとしてうまくいくかどうかの判別方法は次回の記事で書くとして、ここではまずビジネスにつながるためのアイデアを出すための3つのとっかかりについて解説をして行きます。
まずはこれからお話しする3つの方法でビジネスアイデアをいくつも書き出し、その中からビジネスとしてもっとも成功しそうなものを絞り込んでいく…という順序で自分のやるビジネスを決めて行きます。
1. 自分の趣味や好きなこと
2. 自分が経験したことや達成したこと
3. 自分がこれまでに解決したこと
こういったものは自分自身にも知識やスキルのあるケースが多いです。そのため、どんなモノやサービスを販売するか?という商材にも困りにくいですし、自分自身も楽しくビジネスを行っていくことができます。
ここで重要なのは、これに沿ってアイデアを出す際、その内容のすごさであるとか、インパクトがあるかどうかなどは考えなくていいということです。
アイデアを精査していくのは次の段階なので、この時点ではストッパーはかけずに思いつくことはなんでもどんどん書いて行きましょう。「これ、しょうもないかな?」と思っても関係なくどんどん書き出していくのが正解です。
儲かるかどうか?という部分は当然ビジネスにおいて必須ですが、そのビジネスを作り上げ、運用していくのは自分自身です。ですので、「それが好きかどうか」というのは実はビジネスを立ち上げる時の重要ポイントなのです。(スモールビジネスならなおさら)
ですので、まずは今回のポイントに沿って、アイデアをたくさん出してみましょう!