人間には、自分や他人に対して
一貫性があるように見せたいという欲求があります。
そして、この習性は
WEBコピーライティングでも効果を発揮します。
「一貫性の法則」を使った、セールスコピーの例
具体的には、読者の価値観や意見をハッキリさせたあとに、
それに合致する商品を紹介する、といった具合です。
さらに具体的には、まずは読者が
必ずイエスと答えるような質問を投げかけます。
例えば、
「今の状態から1円も追加コストを増やさず、
ただいくつかの言葉を販売ページに追加するだけで
平均2〜3倍の利益を得られるようになるとしたら、
あなたはその言葉が何かを知りたいですか?」
といった具合です。
読者がイエスだと感じれば、
そのまま先を読み進めてくれます。
そしてその先で、
読者がイエスと答えた内容に
対応する商品やサービスを紹介していきます。
例えば、上記の文章のあとに、
「それを実現するのが、
この”WEBコピーマジックワード集100”です。
では、そこにはどんな言葉が載ってあって、
それぞれがどんな風に効果を発揮するのかをお伝えします。
実際にこのマジックワードを使って
利益を倍増させた人々の事例もそのまま紹介しています。
さぁ、次はあなたが利益を倍増させる番です。」
といった具合につなげていきます。
こすることで、読者は「一貫性があるように見せたい」
という欲求が刺激され、商品の購入に結びつきやすくなります。