>>辻の詳しいプロフィール
人生において自己肯定感はとても重要です。そしてこれは、ビジネスで成功する上でもとても重要です。なぜならビジネスはあなた自身が行動することで作り上げていくものだからです。
それなのに自己肯定感が低いままだと
・何をするにも迷いが生じる
・動き出しても常に不安があって集中できない
・自分なんかがやってもいいのだろうか?と後ろ向きな考えに支配される
などなど、ビジネスにおける障害を自ら作り出してしまうことになるからです。
だから自己肯定感を高めることはビジネスにおいても重要なのですが、一般的に自己肯定感を高めるための方法というと「まずはそのままの自分を認めてあげましょう」とか「自分を否定しないようにしましょう」みたいなことがよく言われます。
これはこれで一つのやり方だと思いますが、こんなふうに思う人も多いと思います。
「心持ちだけで自己肯定感が上がれば苦労はしねぇ…!」と。
実際、思考の力で自己肯定感を高めることにチャレンジしてみて、最初の数日はできても結局は元通りになってしまうという経験をしたことある人は少なくないでしょう。
何を隠そう、僕自身も過去にそういった自己肯定感が低い状態からなかなか這い上がれない時期を経験したことがあります。しかし今ではそこからも脱却しているし、それを下げずに維持し続けることもできています。
ではそのために何か難しいことをしたのかというと、そういうわけではありません。僕は誰にでも実践できて、それでいて効果抜群なある方法を実践したのです。
そこで今回の記事では、誰にでもできる自己肯定感の高め方について解説をしていきます。
【結論】丁寧に生活をする
自己肯定感を高める方法を一言でまとめると「丁寧に生きる」ということになります。
ではここで言う丁寧に生きるとはどういうことか?
これは”自分を大切にした生活をする”ということです。
と言うのも自己肯定感の低い人の生活は、部分的もしくは全体的に雑になっていることが多いです。
で、生活が雑っていうのは言い換えると自分を大切にできていないということでもあるんですよね。自分で自分を大事にしないと言うのは、自分で自分にダメージを与えているのと同じことです。それじゃあ自己肯定感も上がるわけがありません。
逆に自分で自分のことを大切にした生活をしていると、「自己肯定感上げるぞー」なんて思う必要すらなく勝手に自己肯定感は上がっていきます。
ではそのために出来ることは何か?僕が今も意識して実践している、効果のあったことをご紹介していきます。
勝手に自己肯定感の上がる生活のやり方
食事
体は食べたものから作られる…と言うように何を食べるかはとても大事です。
面倒くさいからという理由でコンビニ弁当やジャンクフードばかり食べたりしていると、自覚のないまま自己肯定感が削がれていきます。標準的な感性を持っていれば、それが良いことではないと内心わかっているはずだからです。また、体調だって少しずつ悪い方へ傾いていってしまいます。
なので毎日が無理でも自炊の比率を多めにしたり、作り置きをしたりしてみましょう。
ただし、外食が悪というわけではありません。あらかじめ行ってみたいお店をリストアップし、計画的に外食するならなんの問題もありません。むしろそれは良い体験となり、自己肯定感を高める助けとなるでしょう。時々ならハメを外すのも良いでしょう。
ここで大事なのは、あらかじめできる範囲で計画を立てて、自分で決めた通りの食事をとりましょうということです。その日の雰囲気やノリで健康のことを考えていない食事ばかりしていると自己肯定感は下がっていきます。
自分で決めた通りに食事ができた。それだけでも自己肯定感は上がっていきます。
適度な運動
今生活の中に運動をする時間が入っていないなら、短い時間からでもいいので運動習慣を取り入れていきましょう。
どんな仕事をしているかにもよりますが、多くの人は現代において慢性的な運動不足です。なので意識的に運動をしないとどんどん体のパフォーマンスは下がっていきますし、これもまた自己肯定感を削ぎ落とす要因になります。
軽い自重での筋トレでもいいですし、筋トレに抵抗があるならウォーキングからスタートしても構いません。むしろ最初にうちは「ああ、やってみたら案外気持ち良いな」くらいの運動でOKです。
また、運動を続けると自然と体力も上がっていくため勝手に思考もポジティブになりますし、1日の中で行動できる量も増えていって良いことづくめです。
睡眠
十分な睡眠をとるのも非常に大事なポイントです。
一説には6時間未満の睡眠は徹夜とほぼ変わらないみたいな研究データもあるそうですが、それ抜きにしても睡眠不足だと悪いことがたくさん起こることは体験したことある人がほとんどでしょう。
睡眠時間が短いと思考も冴えなくなるし、気分も陰鬱になりやすいし、ネガティブな考えが浮かびやすいし、体も思うように働いてくれなくなります。そしてこれが続くと当然、自己肯定感もモリモリ下がっていきますね。
なので睡眠時間は最低でも7時間、できれば8時間は確保するようにしましょう。
「そんなことはできない」という人もいると思いますが、その場合は考え方が全く逆です。どうすれば睡眠時間を確保できるのか?ではなく、まず睡眠時間を確保した上で残りの時間をどう運用すればいいか?を考えましょう。
例えば睡眠時間を8時間確保するなら、残りの16時間をどう使うのか?という発想で時間の使い方を決めていくわけですね。
こうすると大抵の場合やることの取捨選択に迫られます。そこで重要度の低いものは捨てて高いものだけ残して取り組むことで密度の濃い時間の使い方をすることができます。
【補足】
ちなみに、短期的に睡眠時間を削って頑張る必要のある時期があるのも事実です。
ただしそれによってパフォーマンスが下がってはなんの意味もないのでこの場合はよりシビアにパフォーマンスと活動時間の両立できるギリギリのバランスを見極めていくことになります。いずれにせよ慢性的になってはダメですね。
整理整頓 / 掃除をする
人間は自分がいる環境に多大な影響を受けます。
無意味に散らかった環境の中にいると自分の頭の中も混乱していき、本来の実力を発揮できなくなります。それによってこれもまた徐々に自己肯定感が削がれていくわけですね。
また、人間は意識をしていなくても目に入ったものを自動的に脳で処理をしているそうです。これが事実なら、視界にいろんなものがあるだけでエネルギーや集中力が削がれていくことにもなるわけですね。
不本意な時間の使い道を減らす
内心ムダだと分かっているけどついやってしまっている時間の使い道を減らしていきましょう。例えば多くの人に当てはまるのがスマホを触る時間ですね。他にもあなたにとって重要じゃないって分かってるのについやってしまう…と言うものがあるかもしれません。そう言う時間を減らしていきましょう。
なぜなら人は「もっと良い時間の使い方があるのでは?」という思いを抱えたままだと自己肯定感が下がっていくからです。
これは、自分にとって良い時間の使い方をしていない=自分自身や人生を粗末に扱ってしまっているという構図が成り立っているためです。
なので自分にとって不本意だと思う時間を減らし、その時間をより良いことに使ってください。
今回の話で言うと浮いた時間で自炊をしたり軽い運動をしたり、睡眠時間を確保したり部屋の整理整頓や掃除に充てていくと非常に良い変化を実感することができるでしょう。
まとめ
今回色々例を挙げて解説をしましたが、重要なのは生活の中にある「これやった方がいいよな」をやる。「これやめた方がいいよな」をやめると言うことです。
これは言い換えると自分の生活を自分でコントロールできていると言うことになります。そしてこの状態になると「自分で自分を大事にした生活をしている」と実感することができ、自己肯定感が上がっていきます。
今回あげたお話は、どれもこれもある意味当たり前のことばかりです。しかし、当たり前のことを当たり前にやるというのは実際やってみると最初は案外難しいものです。
実際、今回あげたことってどれもこれも乱れていると自分でも「あんまり良くないよなー」と思うことばかりですよね。でもそれがダラダラそのままになってしまう…という人は多いです。
なので最終的には全てできることを意識しつつも、まずは自分のとっつきやすそうなものから取り組み、継続してみてください。少しずつ自分の中で自己肯定感が育っていくのを実感できるはずです。
【補足】
家族と同居しているなどの場合、部分的にやりにくいことなんかもあるかもしれません。その場合はその上でできる事を取り入れていくことから始めていきましょう。
まず最初は今できることから柔軟に取り入れていくことが大切です。
最後に
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