>>辻の詳しいプロフィール
個人ビジネスは自分自身が行動することがメインになります。
例えば戦略を考えたり、実際に自分で作業をしたり。
だから、自分自身の生産性を高い状態で
キープしておくことも大事な仕事の1つになります。
そうじゃないと、せっかく行動していても集中力が散漫で
ダラダラやってしまっていると時間だけが過ぎてしまう…
なんて事になりますよね?
なので、しっかりと短い時間で
密度の高いアウトプット(行動)をすることが大切です。
ではそのために何をすればいいのか?
ということなのですが、これには秘策があります。
生産性を爆発的に高める秘策
その秘策とは、
「あらかじめ1日にビジネスに取り組んでもいい時間を決め、
それ以上は絶対にやらないと決める」
というものです。
個人ビジネスやネットビジネスでは、
確保できるならできるだけ長い時間作業をしましょうという考え方もありますが、
それでうまくいく人って実はごく一部で、
実際には「長い時間作業する」という部分だけにフォーカスしてしまって
肝心のパフォーマンスが低下してしまっているケースがとても多いです。
長い時間頑張ったほうがいいというのはあくまでも
高いパフォーマンスを維持できているという前提での話で、
それができていないなら長い時間ダラダラやるよりも
短い時間でキッチリやるべきことを終わらせて、
後の時間は勉強に回したり休息に回す方がよっぽど生産的です。
そしてほとんどの場合、
長時間にわたって高いパフォーマンスを維持することは
数ヶ月〜1年くらいかけて訓練をしなければ難しいです。
だから、最初の段階ではあらかじめ時間を決めて
それ以上ビジネスに取り組まないようにするという
ルール決めをすることがとても効果的なのです。
ルール決めのコツ
そしてこのルールを実践するときのコツは、
最初は「短すぎるんじゃないか?」と
自分で思うくらいの時間に設定するということです。
一番最初は30分くらいから始めてもOKです。
こうするとどうなるかというと、
きちんとノウハウを学んでやるべきことがある程度明確になっている人は
「もっとやりたいのに!」という精神状態になります。
(やるべきことが明確になっていない人は、
まずは自分のやりたいことのノウハウや全体像を学ぶところから始めましょう)
ここでのポイントは、もし「もっとやりたい」と
思ったとしてもルールを守るということです。
30分と決めたら30分で我慢するようにしましょう。
このルールを徹底することが生産性を高めるためのカギです。
ここを破っちゃうと全部台無しになってしまうので要注意ですね!
そしてこのルールを守るとどうなるかというと、
という欲求が湧いて出てきます。
これが湧くとどうなるかというと、
実際に作業に取り組んでいる時間以外でも
「今日の作業ではあれしようこれしよう、今後はこんな段取りで進めよう」
みたいな感じで生産性や効率をできるだけ
高めるように自然と頭の中であれこれ考え始めます。
そうすると作業時間自体は短いですが、
それ以外の時間で作業時間内の密度を高めるための
お膳立てができている状態になるので
実際の作業時にめちゃくちゃ捗るようになります。
ルールを使いこなせば超短時間で結果が出る
僕は1日16時間拘束のブラック企業で働いている時に
初めてネットビジネスをやって稼げるようになったのですが、
その時使っていた方法がまさにこのやり方でした。
毎日1時間か、どんなに頑張っても2時間くらいしか
作業に使える時間がなかったのですが、
だからこそ限られた時間の密度を高めるために必死でした。
また、僕の友人でジャグリングの全国大会で入賞したやつがいるんですけど、
彼も1日の練習時間は15分〜30分にわざと抑えているという話をしていました。
これも、意図的に使える時間を制限することで
その時間内密度を高めるというテクニックを使っていたわけですね。
がむしゃらに頑張るより、まずはパフォーマンス向上
そしてこの方法に慣れてきたら
その次のステップとして少しずつ時間を伸ばして行ってみましょう。
ただし一気に伸ばすのではなく慎重に。
あくまでも高いパフォーマンスが発揮できているという
前提条件を満たした上で作業時間を伸ばしてみてください。
イメージでは長い時間頑張れば頑張るほど
成果が上がると考えがちですが、
パフォーマンスを高める訓練なしにいきなり長時間頑張っても
時間ばかりがダラダラ過ぎて行って逆効果になるので
上手にルールを適用してメリハリ効かせてやっていきましょう!
生産性を高めながら効率的にビジネスを構築するには?
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それでは。