ネットでの情報収集は、効率的にサクッと行うのであればメリットがたくさんあります。
コンテンツのネタを集めたり、最新情報を集めたり、インプットを行ったり・・・などなど。
しかし、時間を使い過ぎてしまったり、
関係ないネットサーフィンをついやってしまったり…と言うように
少し油断をするとデメリットが大きくなると言う面もあります。
ではどうすればいいのかと言うと、
情報取集をするための仕組みを構築するのがオススメです。
効率的に情報収集できる仕組みを作っておくことで、
最低限の時間で効率よく情報を得ることができます。
この情報収集の仕組みを、僕は「情報ファネル」と呼んでいます。
情報をろ過していくように選別していくことから、このような名前をつけています。
この情報ファネルには、3つのアプリを使います。
その3つのアプリとはFeedly・Pocket・Evernoteの3つです。
それぞれをどのように活用するのか?を注ぎページから解説をしていきます。
1:Feedlyと検索で「選別」する
Feedlyにはよくチェックするブログと、Googleアラートで通知したいキーワードを登録しておきます。
こうすることで、自分に関連する新しい情報や記事の情報を知ることができます。
(使い方に関しては別途動画をご覧ください。)
そして、Feedlyに表示された新しい記事の中で、タイトルや冒頭部分から気になる記事だけをPocketに保存していくようにします。そうすることで、「本文をきちんと読む予定の記事」だけをPocketに送ることができます。
また、それとは別に調べたいことを検索エンジンで調べ、同じ要領で「本文をきちんと読む予定の記事」をPocketに送ります。早急に解決しなければいけない事は別ですが、それ以外の記事は一旦Pocketに送る事でなんとなくネットサーフィンをして時間を無駄にしてしまうと言う事態を減らすことができます。
2:Pocketを使って「処理」していく
1の段階を経ることで、Pocketには読むと決めた記事だけが残っていきます。
これを隙間時間などを使って読んでいきます。
Pocketは油断していると記事がたまり過ぎて読むのがだんだん面倒になってくるので、ちょこちょこみて記事を処理していくといいでしょう。
読んでみて、それで満足という記事はチェックマークを押してどんどん完了させていきます。
多くの記事はそれで終わると思いますが、中には残しておきたい記事も出てくると思います。
あとで何度も読み返したかったり、あとでコンテンツを作るときの参考記事としたい場合、
文章の書き方や表現が参考になるので自分でレターなどを書く場合に参考にしたい場合、などです。
こういう記事は完了マークをつける前に、Evernoteに送信して保存しておきます。
こうすることで、たとえ記事自体がネット上から削除されてもEvernote内に記事が残るのでいつまでも保存しておくことができます。
3:Evernoteに「保管」する
このステップを行うことで、あなたにとって重要な情報だけを
ぎゅっと絞り込んでEvernote内に永久保存している状態になります。
あとは必要が出たらそれらを見返して復習したり、コンテンツ作成の参考資料としたりします。
イメージとしては
Feedly + 検索
↓
Pocket
↓
Evernote
の順に情報のろ過を行っていく感じです。
こんな感じですね。
こうすることで、最小限の時間で
良い情報を選別していけるので、ぜひご活用ください!
各アプリの使い方
なお、今回ご紹介した3つのアプリの使い方について、
それぞれ個別に記事を用意しています。
是非こちらも併せてご覧ください!