先日、Evernote ジャーナル by Moleskineというノートを買ってみました。

これは、evernoteと連携しており、スマホやタブレットで撮影する事で
シームレスにevernoteにアップロードが出来るというノートです。
撮影すれば自動で明るさやサイズを補正してくれて
あとで見やすい状態に勝手にしておいてくれるという特徴があります。
さらに、このEvernote ジャーナル by Moleskineには
スマートステッカーというものが付属しています。

これは、それぞれのシールにタグ情報が付けられていて、
ページにこれを貼付けて撮影をすると自動でその画像にタグ付けがされるというものです。
また、evernoteプレミアムの使用権利1ヶ月分〜2ヶ月分も付属しています。
(ノートの種類によって1ヶ月か2ヶ月かの違いアリ)

では実際にどう操作すれば書いたノートを電子化して
evernoteに自動アップロード出来るのかと言う話なのですが、
僕のiPhoneを例にして紹介してみようと思います。
まずevernoteのホーム画面を開き、
「カメラ」をタップします。

そうするとカメラが起動するので、
画面をスワイプして「ドキュメント」を選択します。

そうするとフレームがあらわれるので、
それに合わせるようにしてノートを撮影しましょう。

これで撮影をすると、自動でevernoteに撮影した画像がアップロードされています。

試しに1ページ書いて撮影してみましたが、無事アップロード成功。
スマートステッカーのタグもきちんと認識されていますね。
evernoteはスマホでもタブレットでもPCでも情報が同期されるので、
これでいつでもどこでもデバイスさえあれば自分がノートした内容を確認する事が出来ます。
なお、evernoteのホーム画面から
「設定」→「全般」→「カメラ」→「Moleskineノートブック」
と選んで行くとスマートステッカーの設定画面に行けます。
ここでは、それぞれのマークの紐付けタグの変更や
保存場所の変更を行う事が出来ます。
こちらで自分用にカスタマイズをするとより便利になりそうですね。
今回のタイトル画像:Alexander Supertramp / Shutterstock.com