「上を見て頑張れ、下は見るな」という言葉のウソ|スリーク・トライブ
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「上を見て頑張れ、下は見るな」という言葉のウソ

こんにちは!つじまろです。
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ビジネスに取り組むときに上を見ることでモチベーションを得る人もいますが、逆に自信を失ってモチベーションが低下したり自分はダメなんだ…みたいな思考になってしまう人も多いです。

むしろそう言った人の方が多いんじゃないか?と思うほどです。実際SNSなんかで最初はすごい人たちに憧れて頑張るものの、ずっとそれを見ているうちに悪い意味で自分とのギャップを感じて病んでしまう人はとても多いです。

ではどうすればいいのか?

上だけ見るのは実は間違い

これは、上を見る動機そのものを変えてしまえばいいのです。

どういうことかと言うと、上を見るのをモチベーションのためではなく「自分の現在位置を知るため」に使うと言うことです。

上を見て落ち込むのではなく「自分とあそこの距離はこれくらいだな」と把握するために利用すると言うことです。

そしてこれをする上でお勧めなのが下も見ると言うことです。

なぜ下も見たほうがいいかと言うと

1:より正確な現在位置を把握できる
2:モチベーションの安定や向上(になる人もいる)
3:バグのような事例が見つかる(事がある)

と言った理由があるためです。それぞれ見ていきましょう。

下も見ることで得られる3つの効果

1:より正確な現在位置を把握できる

他人を見ることを現在位置を知るために使うと言うのは、考え方としては地図の確認に似ています。

とすると他人の情報は上だけではなく下のものもあった方がより自分の位置を正しく把握しやすくなります。

2:モチベーションの安定や向上(になる人もいる)

上だけ見てモチベーションがぐんぐん上がる人には関係のないことですが、自信の喪失にもつながる人は下も見ることで逆にモチベーションに良い作用をもたらす事があります。

上しか見ないというのは言い換えると常に「自分が最下位」と言うことにもなります。

そしてこの認識をしてしまう傾向がある人は、下は下で把握しておくことで精神の安定や向上心を持ちやすくなります。

あまりおおっぴらに人に言える話ではないですが、現在位置に関する心の中のセーフティネットを持っておくような感覚ですね。

ただこれはみんなに当てはまる訳でもないので、自分にはこれいいかもと思った場合にやってみてください。

3:バグのような事例が見つかる(事がある)

自分より下だと思っていた人が実は自分よりすごい…なんてケースもたまにあります。

そもそも誰が上で誰が下かというのは、その人の華々しさ努力量を大きな判断材料にしてしまうことが多いですが、表面からは判断しづらいけど成果は出してるみたいな人もビジネスの世界には存在します。

ぱっと見は下だと思ったけどなんかすごいぞ!?と言うバグみたいな存在が見つかることもあるのが面白いところですね。

ただ、2や3については個々人の性格によるところや単純な巡り合わせ・運も大きく絡んでくることなので基本的には1のより性格な現在位置を把握すると言う目的で下を見ることをすると良いです。2.3はあくまでそうなったらラッキーくらいの感じで。

No.1になる事は目的ではない

今回の話に関連して、ビジネスで結果を出そうと頑張る人ほどいつの間にか陥ってしまいやすい思考の罠があります。

それがNo.1にならなければいけないと言う思考です。

そして上ばかりを見てどんどん追いついていかなければならないと言う思考は、少なからずNo.1にならなければならない、あいつに勝たなければならないと言う思考が入り込んでいることが多いです。

もちろん顧客に選ばれるための過程で周りより優位に立たなければならない場面も出てくるでしょう。しかしそう言う場面が出てくると言うこともあるだけで、常に周囲に勝っていくという考えが必要かと言うとそうではありません。

なぜならビジネスとは競合を倒すゲームではなく顧客に貢献するゲームだからです。

上を見るというのはあくまでも自分の位置確認が第一、おまけとして自分のモチベーションアップに繋げたり別の事例を知るために使うくらいで良いです。

なのに上を見るという行為を続けているといつの間にか「あの人に勝つぞ!」みたいな思考に気づかないままにすり替わってしまったりします。

そうなると顧客に貢献するという部分がないがしろになりやすいですし、この状態になると頑張っても思うほどの結果が得られなくなっていきます。

顧客に貢献するという本来するべき努力の方向性が大幅にズレてしまうからですね。努力の盛大な空回りが始まってしまうためです。

このような思考のすり替わりは油断をしていると起こりやすいので、そうならないように定期的に自分がやるべきことは上を倒すことではなく顧客に貢献する・価値を提供することであるということを確認し直すようにしましょう。

まとめ

以上が上だけではなく下も見るべき理由です。

ただ、中には「下も見た方が良い理由はわかった。でも現在地を把握した上でどちらに進んでいくのが正解なの?」「No.1を目指す必要がないのは分かったけど、具体的には何をしていけばいいの?」と言った疑問を持つ人もいると思います。

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ABOUT ME
辻 ともあき
こんにちは、辻ともあきです。 大阪のど真ん中で一人暮らししてます。 ブログ・メルマガ・SNSなどWEBメディアを駆使して「買いたいです!」という人が自動で集まる”魔法のファン集客”をクライアントにお伝えしています。 普段は趣味のカフェ巡りをしたり、大好きなゲームをして過ごしたり、自分の好きな人との時間ややりたい事をのびのびと楽しむライフスタイルを過ごしています。