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コロナ禍以降、オンラインビジネスではZoomがなくてはならないツールとなりましたね!
実際にZoomを活用している人も、まだ使ってなくても必要性を感じてる人も多いと思います。
しかしそんなZoomですが、周りを見ているともったいない使い方をしている人が多いなという印象を受けます。
せっかくZoomを活用すればビジネスが加速するのに、その使い方が正しくないせいで逆に損をしてしまっているんですね。
そこで今回は多くの人がやっている、Zoomセールスの成約率を下げてしまう7つのポイントについて解説していきます。
この記事を読み終わる頃にはZoomの持つ効果をフルに引き出せるようになり、Zoomセールスの成約率が上がったり、顧客満足度が上がったりすること請け合いです。ぜひご活用くださいね。
では始めていきましょう!
1:スペックを満たしたパソコンを使っていない
まずはZoomをするのに十分なスペックのパソコンを用意しましょう。
こちらのせいで画面がカクついたりフリーズしたりして中断…なんてことになってはセールスどころではありませんね。
Zoomをしながら別の資料を立ち上げたりしても平気なくらいのマシンを使うようにしましょう。
ちなみに、どれくらいのスペックがいいのかというのはZoomの公式ヘルプに記載されています。こんな感じです。
ここに書いてある「推奨」以上のスペックのパソコンを選ぶようにしましょう。わからない場合は家電量販店などでこのスペック以上のものを欲しいと言えばすぐに案内してもらえます。
2:背景を適切にしていない
円滑にZoomのできるマシンが手に入ったら、次はZoomをするときの背景を適切な状態にしましょう。
適切な状態とは何かというと「散らかっていないこと」です。
背景が散らかっていると生活感が出てしまいますし、何よりだらしないと言う印象を持たれやすいです。
なのでZoom時に背景になる部分に関しては綺麗に整理整頓をしておきましょう。
また、その上で余裕があればインテリアや小物にこだわって自分のキャラクターに合ったイメージ・世界観を演出してみると良いでしょう。
ちなみにZoomにはバーチャル背景という便利なものがありますが、あまりお勧めはしません。
バーチャル背景を使えば散らかっていても関係なしに好きな背景を写すことができますが、結局は「なんか写せないようなものでもあるのかな」と思わせてしまいます。散らかっている状態を移すよりはマシですが良い選択でもないのでできる限り避けるようにしましょう。
3:身なりを整えていない
背景を整えたら、それと合わせて自分の身なりも整えるようにしましょう。
寝癖でボサボサになっている、首元がヨレヨレになっている、というのは論外です。
相手から見た時に最低限の清潔感はあるか?をきちんと意識しましょう。
経験上女性の方でこれができてない人は見たことないですが、男性陣では時々見かけます(笑)
4:ネット回線が安定していない
これは意外と出来てない人も見かけるのですが、ネット回線はできる限り安定した状態を作るようにしましょう。
ネット回線が不安定だと動きがカクカクになったり、プツプツ声が途切れたり、ズレやラグが発生して会話自体が困難になったりします。こうなってはセールス以前の問題になってきますね。
ではネット回線を安定させるにはどうすればいいのか?これは様々な要因があって話し始めるとどんどんマニアックになってしまうのですが、その中でも最も簡単で即効性のある方法があります。
それは「LANケーブルで有線接続する」というものです。
現在はWi-Fiでのワイヤレス接続が普通になっていますが、安定性で言うと有線接続はやはり強いです。
普段からネットが不安定だなーって人も有線にするだけで解決するケースも多々あります。なのでネット回線に不安のある場合はとりあえず有線接続をしてみましょう。
5:照明を活用していなくて画面が暗い
次に意識するといいのは明るさです。
Zoomをしたことある人は気づいていると思いますが、自分の顔というのは思っているよりも暗く映ります。
そして自分が暗く写っていると、なんとなく雰囲気も暗いもののような印象を与えてしまいます。テレビの撮影とかでは芸能人にとんでもなく大きなライトを当てたりしていますが、それにはきちんと意味があるわけですね。
なのでそれと同様に、Zoomをする時は照明でできる限り自分が明るく映るようにしましょう。
照明がないという人はひとまず自室の電気を一番明るいモードに設定しましょう。それ以外にも卓上ライトとかがもしあるならそれも使ってどんどん明るくしてみてください。自分の画面映りがどんどん良くなって驚くはずです。
また、より本格的にやるなら専用のリングライトを購入してみてもいいでしょう。僕もこういったアイテムを活用して顔が明るく見えるように工夫しています。
6:WEBカメラを導入していない
次にWEBカメラを導入するのもお勧めです。
最近はノートPCであれば標準でWEBカメラが搭載されているので最初はそれを使ってもOKですが、さらに上を目指すなら専用のWEBカメラがお勧めです。
やはりそれ専用に作られているので画質や使い勝手が違います。
(ただし、最新のごく一部のハイスペックノートPCはWEBカメラの性能もかなり高いので、その場合はWEBカメラを別途買わなくても十分という場合もあります。)
7:マイクを導入していない
カメラと同様にマイクを導入するのもお勧めです。
声の通りが綺麗なマイクを使うと、それだけで積極的に話を聞いてくれたり信頼感を覚えてくれたりします。
やっぱりノイズがかかってたり割れてる声よりも、聞いてて気持ちの良い音質の方が好まれるものですからね。
ただしマイクもノートPCであればマシン自体に標準搭載されてるケースがほとんどなので、無くてもZoom自体は行えます。
自覚なく成約率を下げてしまうリスク
いかがでしたか?Zoomというのは自分の顔と声を出すという性質上、これまでのネットメディアと比べてリアルに近いコミュニケーションが展開できるメディアになります。
だからこそ自分の見た目や声など、これまでネットを使う上であまり意識しなかった部分を意識する必要があります。それが意識できていないと、自分でも知らない間に悪印象を与えてしまうことになるんですね。
せっかくあなたは価値のある商品やサービスを販売しようとしてるわけですから、知らず知らずのうちに悪印象を与えたり信頼感が削がれてしまって、結局なかなか売れない…なんて事になったらもったいないですよね。
今回解説した内容はそうならないためのポイントです。
ぜひご活用いただけると嬉しいです。
Zoomでもう一つ大事なこと
さらにもう1つ大事なことがあります。
それはZoomセールスをするときは、見込み客にZoomに来てもらうための導線設計がとても大事だということです。
導線設計ができていないとせっかくZoomの準備はバッチリなのに誰も来てくれなかったり、買う気が全くない人が来てしまったりします。
ではどのようにすれば正しい導線設計ができるのか?ということを僕のオンラインコミュニティで解説&実践ガイドをプレゼントしています。無料で参加できますので、ぜひこちらからご参加ください。
コミュニティ内でもあなたとお会いできることを楽しみにしていますね!
それでは、また。