ブログやメルマガで継続的にコンテンツ配信を続けていくためには、記事ネタを継続的に確保していくことが大切です。そして、そのためには自分の頭の中だけでうんうん考えるだけではなく、他の関連メディアから情報を取り入れていくようにすることが大切です。
ただ、あまり計画を立てずにむやみやたらに情報を取り入れようとすると、今度は情報量が膨大すぎてそれらを消化すること自体が難しくなっていってしまいます。ですので、生地ネタのために情報収集をするときは、その収集方法も仕組み化していくことが大切です。
それはどうすればいいのか?という話なのですが、これは情報収集ツールというものがあるのでそれを有効活用していきます。
自分だけの情報収集システムを作ろう!
例えばブログの情報を収集するのであればRSSリーダーを使用します。RSSリーダーとは、あらかじめ気になるブログを登録しておけば、そのブログが更新されたときに通知を送ってきてくれるというツールです。これを使うことで自分から毎回ブログにアクセスをすることなく確実に更新情報を受け取ることができるようになります。
このRSSリーダーにもいろんなツール・アプリが存在するのですが、現状最もよく使われているのはFeedlyというツールです。無料で利用できますし、利用人数が多いので使い方や活用方法などの情報も容易に手に入れることができるので最初に導入するRSSリーダーとしてはオススメです。
・Feedly
https://feedly.com/
また、Feedlyはパソコンだけでなくタブレットやスマホでも使うことができるので、パソコンできになるブログを登録していって、それらの更新情報はスマホで空いた時間にサクっとチェックする…なんて使い方もできます。
また、ブログではなくメールマガジンも記事ネタ確保のために使うことができます。
メルマガは登録しておけばメールボックスに自動で情報が蓄積されていくのでブログの場合よりさらに手軽ですね。
情報収集システムを作る際に注意すべき事
この時、1つ気をつけておくのは自分のために読むメルマガと、情報収集のためのメルマガの受信先を分けておくことです。
自分が学ぶためのメルマガと情報収集のためのメルマガが同じところに届いていると、数が少ない間はいいのですが増えてくると膨大なメールの量に押しつぶされて学びたいメールも見逃してしまうことが増えてきます。
ですので、これら2つはそれぞれ別のメールアドレスで登録したり、同じメルアドで受信するとしても学ぶために読みたいメルマガは別のフォルダに自動で入るように設定しておくなど、全部が一緒くたになってしまわないような対策を最初に立てておくようにしましょう。
なお、このやり方はブログについても当てはめて考えてるといいですね。学ぶために購読しているブログと情報収集のために購読しているブログの更新情報は別々に管理できるようにしておくのが得策です。
まずはこの2つについて実践するだけで、超効率的に記事ネタを確保していくことができ、あなたはコンテンツの作成という大事な部分に集中できるようになります。ぜひ、取り入れてみてくださいね。