ここ2〜3日くらいを使って、ブログのカテゴリの大掃除をしていました。具体的には、下記の参考記事にて書いたような状態に変化しました。
参考記事:ブログカテゴリー大掃除の様子
そして、この大掃除の過程でかなり色々考えたのが、「カテゴリとタグの使い分け」です。ワードプレスに限らず、ほとんどのブログにはカテゴリと別に「タグ」とうものがあって、記事ごとにそれを設定することができます。
ただ、僕はこれまでカテゴリとタグの使い分けのルールがよくわかっていませんでした。
それで今回、1から勉強しようということで色々読んでいたのですが、どうやら誰かが明確に使い方のルールを定めていると言うわけではないようです。
しかし、それぞれの決定的な違いについては把握することができました。
それぞれの特徴は次のような感じです。
<カテゴリの特徴>
カテゴリは階層構造を持っています。
そのため、大カテゴリ・中カテゴリ・小カテゴリというように
一つの大きなテーマを細分化して階層にしていくことができます。
例えば僕のブログの例で言えば「ビジネスノウハウ」という大カテゴリの中に
「マーケティング」や「コピーライティング」などの小カテゴリを作っています。
<タグの特徴>
それに対してタグは階層構造を持っていません。
そのため、こちらはカテゴリの横断をするような使い方に向いています。
例えば
タイトル:ツイッターを利益アップに活用する方法
カテゴリ:マーケティング タグ:ツイッター
タイトル:ツイッターを使って信頼性をアップする方法
カテゴリ:ブランディング タグ:ツイッター
というような2つの記事があった場合、読んだ人がマーケティグやブランディング含め
ツイッター全体に興味がある場合はタグのツイッターをクリックすることで
カテゴリ関係なくツイッターに関する記事を探す事ができるようになるというわけです。
このようになんとなく使うのではなくカテゴリとタグの役割をそれぞれ定義して
使い分けることでよりユーザーにとって使いやすいブログに繋がっていきます。
このロジックは僕もここ数日で学んだ事なので色々試している最中ですが、
以前よりは明らかに使いやすさが向上していると感じます。
個人ビジネス、スモールビジネスにおいてブログというのは
稼ぐ上での重要な鍵になってきますので、丁寧に育てていきたいですね。
このテーマに関しては、自分でももっと実践して今後も良い落とし所を探っていくつもりです。