メルマガやブログで何を書けばいいのか全然思いつかない…長い間メディアの運営をやっていると、必ずこういう悩みは出てきます。
しかし、だからと言っていつまでも書かないでいると、習慣も抜けていくし、スキルも下がり、ますます書けないという悪循環に陥ってしまいます。
では、「書きたいけど書けない。でも書かなければならない。」という時にはどんなことをすればいいでしょうか?
今回は、これを打開するヒントについてご紹介していこうと思います。
1:関連した本やWEBを見る
自分の媒体に関連した本やWEBを、なんとなーく眺めるようにします。この時1つポイントになるのは、別に熟読する必要はないということです。
なぜならここでの目的は学習というよりは、とっかかりを掴むということだからです。
パラパラと10分も見ていれば、記事ネタがいくつも見つかったり思いついたりするので、この方法はオススメです。
2:過去の記事を見直す
以前書いた記事を見直した時に、「今ならこの記事に、さらにこんなことを付け加えるな」とか「さらに洗練されたノウハウを今は知っているな」と思うことがあります。
そういう時は、そう思ったことを記事のテーマとして執筆していきましょう。過去のコンテンツを一部再利用できる上に、さらに質の高いコンテンツとして生まれ変わらせることができます。
また、過去の記事ではなくてボツにした記事についてもこの方法は有効です。「当時はうまく言葉にすることができなかったけど、今ならちゃんと記事として書き切れるな」というテーマもいろいろ見つかるはずです。
読者からのコメントやメールを見返す
あなたが読者からのコメントやメールを受け取っているなら、それを参考にして記事を仕上げることもできます。
単純に質問されているなら質疑応答のような形でコンテンツを作ることができるし、そうでなくてもそのコメントやメールのの内容をさらに掘り下げて解説をするといったこともできます。
コメントやメールをしてくれた人からすると個人的に回答してもらえたように感じるので、喜んでもらえることも多いです。(ただし、中にはナイーブな話題の方もいるので、そういう場合は引用については慎重に行うこと)
まとめ:ヒントは常に目の前にある
このように、書きたくても書けないという場合でも、意外と自分のすぐそばにコンテンツのネタになるものは転がっています。
今回紹介した方法のうち1つだけでも実践すれば記事ネタは出てくるでしょうし、3つともやれば記事ネタに困るということ自体が今と比べて激減するはずですので、ぜひ試してみてくださいね。