ネットビジネスの世界では様々なノウハウや方法が毎年のように登場しています。いや、毎年どころか毎月と言ってもいいかもしれないくらい、情報は膨大です。
そして多くの人はこうした情報に翻弄されがちで、いろいろな情報に手を出してはすぐにぜ説して…のサイクルを繰り返してしまっていたりします。
では、そうならないように「確かに稼げる情報を効果的に集める」ためにはどうすればいいのでしょうか?
この答えは、実際に稼いでいる人が何をやっているのか?を実際に見てみることです。
例えば、個人レベルのビジネスで稼いでいる人の中にメルマガやブログをやっている人が多いのであれば、まずはメルマガやブログに焦点を当ててみるということです。
そして、そうしたものがいくつか見つかったら、それらは昔から実践されてきた方法なのか?ということについても調べてみます。
それはここ1〜2年で稼ぐ人の増えた方法なのか、それとも10年レベルで実践者の絶えない方法なのか?これは、前者が悪いというわけではないのですが、歴史が浅ければそのぶん早くその方法が通用しなくなってしまう可能性も高いというのは事実です。
逆に長い期間実践され続けているということは、それだけ長く稼ぐ人から支持されている方法であると言えます。しかも、歴史が深ければ深いほどノウハウは確立されている傾向があるので、正しいノウハウを学びやすいという利点もあります。
人間、どうしても新しいものが気になってしまいますが、やはりまずは王道から取り組み、学んでいくのがベストですね。
矛盾した2つの学び方
上記では、ネットビジネスで稼ぐのであれば長く支持され続けている王道、つまりレガシーなノウハウから学んでいくほうがいいという話をしました。
では、レガシーな方法論だけ押さえておけばいいのか?というとそうでは無く、実は新しいノウハウもチェックしておく事も大事です。
こう書くと「矛盾しているんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
なぜなら「本質は変わらないが、その本質を満たすための手段は時代によって変わり続ける」からです。
レガシーな方法論・王道な方法論は長い間通用し続けますが、その枝葉のテクニックは少しずつ変化をしていきます。
例えば、ネットビジネスにおいては集客が非常に大切な本質的な要素ですが、その集客の手段というのは時代とともに変化していきます。
昔は検索エンジンからの集客がほとんどでしたが、今ではSNSを活用する事も大事な要素になってきています。でも、何年か前はSNSなんてもの自体が無かったわけです。
「集客が大事」という本質は今も昔も変わらないですが、そのための手段はどんどん増えたり変化したりしています。
なので、最新の情報にも触れておかないと、どうしても後退が始まってしまいます。
なので、最も成功率の高いのは「王道をまず学び、そのあと、その王道のノウハウに関連する最新ノウハウもこまめにチェックする」という2本立ての方法です。
また、このスタンスを守る事で無駄な時間やお金を使ってしまうリスクも防げるのでオススメです。