先日、Evernote ジャーナル by Moleskineというアイテムを購入したのですが、
それに引き続きポスト・イット強粘着ノートEvernote Editionを言う物を買ってみました。
実際に使ってみて、アイデア出しを促進したり、
仕事の効率を高めたい人にはかなりオススメ出来るものだと感じました。
これはいわゆるポストイットなのですが、Evernoteと連携しており、
スマホやタブレットで撮影をすると自動でEvernoteにアップロードしてくれる機能がついています。
また、この商品にもevernoteプレミアムの使用権利がついています。
(ポストイットの種類によって1〜3ヶ月の中で違いがあるそうです。)
さらに大きな特徴として、色別にタグや保存先を指定する事が出来ます。
例えば黄色のポストイットは仕事関係のメモ、
ピンクのポストイットはアイデア関係のメモ、
ブルーのポストイットはプライベート関係のメモ…と言った具合です。
これが非常に便利で、個人的にはかなりのヒット商品です。
こんな感じで色からパッと見でどれがどのメモか判断しやすく、便利です。
僕はこんな感じでの管理ですが、色ごとに別の保存先を指定して
自動で色別に選別していくのもいいかもしれませんね。
では実際にどう操作すれば書いたノートを電子化して evernoteに自動アップロード出来るのかと言う話なのですが、 僕のiPhoneを例にして紹介してみようと思います。
まずevernoteのホーム画面を開き、 「カメラ」をタップします。

そうするとカメラが起動するので、
スワイプして「ポスト・イット ノート」を選択します。

そうするとポストイットに合わせたフレームが
表示されるので、それに合わせて撮影をします。

これで、自動でevernoteにアップロードされます。
(撮影後は右下のチェックマークをタップすると、ホーム画面に戻ります。)
これが実際に撮影したもの。
サイズや明るさが自動で調整されて見やすくなっていますね。

これをタップすれば全画面表示で画面いっぱいに拡大する事も出来ます。
スマホで撮影すれば、タブレットでもパソコンでも
いつでもどのデバイスからでも見る事が出来るので、
「あのアイデアどこいった!?」「あのメモ無くなったか?」
というような事はほぼ無くなりますね。
なお、evernoteのホーム画面から
「設定」→「全般」→「カメラ」→「ポスト・イット ノート」
と選んで行くとポスト・イット ノートの設定画面に行けます。
ここでは、それぞれの色の紙に対する
紐付けタグの変更や保存場所の変更を行う事が出来ます。
Evernote ジャーナル by Moleskineと同じく、
こちらで自分用にカスタマイズをするとより便利になりそうですね。
また、これは別にEvernote Editionに限らず
どのポストイットにも言える事なのですが、
ポストイットは色んな所に貼付けると便利です。
むしろ「貼付けてなんぼ」と言っても過言ではありません。
僕の場合、Evernote ジャーナル by Moleskineのノートの
表紙裏に各色5枚ずつくらい貼付けるようにしています。

これで、外出先でポストイットが使いたくなってもすぐに使えます。
という事で仕事の効率も向上します。
アイデア出しの促進や仕事の効率向上などをして行きたい場合は
ぜひポストイットをどんどん活用してみてください。